今日の仙台の市街地は、夕べからの細かい雪が深々と降り続く朝でしたが、大雪とまでは行かず、積雪は2cmどまり。
山形県境に近い、新川などでは40cmを超えたようですが、東部はそれほでもありませんでした。
しかし、気温の方は、日中少し陽が差しても上がらず、-0.9度止まり。今季2度目の真冬日となりました。
全国的には寒波で、北海道では-30度超え。
西日本では1ｍを超えるような大雪が降って、鳥取では、数百台の車が立ち往生しだり、孤立する集落が出るなど、被害が大きいようです。お見舞い申し上げます。
県外の方には、仙台は、みちのくの街として、雪深いイメージがあると思いますが、実は、典型的な太平洋側の気候で、乾燥した季節風で、体感はかなり寒いものの、最低気温がー5度も行かない昨今。
降雪も、春先にドカ雪が1-2日ありますが、真冬でも数センチ止まりというのが、仙台の冬です。