3月26日のアウエー開幕戦を勝利を飾り、ホームで連勝を狙いたいベガルタ仙台レディースですが、ホーム開幕とあって、特典が盛りだくさん。
さらに、先着1,800名には、後援会からエコバックも進呈されます。ちなみに、入場料は大人前売り1200円(チケットぴあ)。
国歌斉唱やピッチ内でのミニライブには、在仙アーティストのティナ・カリーナさんが登場。
試合の見どころとしては、なんといっても、22歳ながら、女子ワールドカップに、オーストラリア代表として既に2回出場し、2016年アジア最優秀女子選手で、今季からベガルタに加入のFWケイトリン選手。
165cmと日本人並みの身長ですが、DF陣を二人、三人と弾き飛ばすパワーと、圧倒的なスピードのドリブルは、一見の価値あり。
さらにGKブリトニー選手の、男子並みのキック力は見ものです。
日本人選手も、なでしこジャパンメンバーで、聖和出身のボランチ佐々木繭、U-23女子代表のレギュラー、常盤木出身のセンターバック市瀬、今季大体大から新加入で、U-23代表のMF三橋選手と楽しみな選手が多数います。
ベテランでは、精度の高いフリーキックを蹴る、元なでしこジャパンのレフティー、中野選手のプレーは、ワクワクしますね。173cmのポイントゲッター、浜田選手も見逃せません。
新潟レディースにも、なでしこジャパンのレフティー、上尾野辺選手がいます。(川村選手はアメリカのチームへ移籍)
当日は、東北放送の中継もありますが、是非ナマで、女子ながら激しいプレーの応酬を楽しみたいものです。
尚、今年から、ベガルタ仙台レディースに、タイトルスポンサーのマイナビがついたので、チームの正式名は、マイナビベガルタ仙台レディースとなっています。
選手は基本アマチュア契約で、昼間は仙台の各スポンサー企業で働いていますが、ケイトリンとブリトニー選手はプロ契約のようです。