第33回仙台青葉まつりは5月20日(土)、21日(日)開催

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風薫る仙台の初夏の風物詩、第33回「仙台・青葉まつり」、2017年は、5月20日(土)-21日(日)の2日間、仙台市中心部を会場に、が開催されます。

仙台ぐらし (集英社文庫) -
仙台ぐらし (集英社文庫) –

江戸時代の承応4年(1655年)から始まった、70基もの山鉾が巡行した東照宮のお祭りを起源とし、途中中断を経て、昭和60年から復活した、お祭りです。

今年平成29年は、伊達政宗生誕450年祭ということで、「一万人の仙台木遣りの合唱」でお祝いするなど、特別イベントもあるようです。

恒例の20日(土)の宵まつりでは、定禅寺通り、東ニ番丁通り、一番町を中心に、4000人の石工姿の市民踊り手が、シンプルなお囃子に乗って、雀が舞うように扇子を使って踊る、すずめ踊りと、復興祈願山鉾巡行が行われます。

とりわけ、子供のこすずめの踊りは必見です。祭連(まづら)と呼ばれる、コンテスト参加の踊り手グループは、事前応募になっていますが、20日は、簡単な講習を経て、パレードに飛び入り参加できる、飛び入り雀・祭雀連(まじゃらいん)企画もあります。(第一生命ビル西側の「つなぎ横丁」に集合)

21日(日)本まつりは、すずめ踊り本流しに加え、青葉神社の神輿渡御に、稚児行列、武者行列(時代絵巻巡行)、豪華な11基の山鉾巡行と盛りだくさん。

武者行列では、伊達家の子孫の殿様をはじめ、騎馬・甲冑姿の家臣団、鉄砲隊、足軽から、遣欧使節の支倉常長や神父役まで登場します。ほとんどは公募による市民の扮装です。

尚、お祭りの開催に伴い、20-21日は、仙台中心部では、12時から15:30にかけて、交通規制が実施されます。地下鉄の利用がおすすめです。⇒交通規制図(PDF)

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