全国的に強力な寒波により低温と降雪の被害が出ていますが、仙台では、最低気温が昨日1月24日-6.3度、今日5日は-6.7度と、2012年以来の冷え込みとなっています。
もっとも、真冬日となった昨日は、朝方は-2度程度で、夕方になってから急激に冷え込み、最低気温は、夜の10時台に記録されています。
ここまで来ると、道路の凍結が、ふつうにあると見た方がいいようですね。
そして、今朝は深夜1時台に-6.7度となりました。10時現在でも-2.3度と、乾いた雪が降っており、今日も真冬日になりそうです。
予報では、明後日土曜日まで、この寒さが続きそう、とのことです。
ちなみに東京都心では、48年ぶりに最低気温が-4度となった、ということで、場所によっては水道の凍結もあるんじゃないでしょうか。
よく「北国から見れば、東京が少々の雪で大騒ぎし過ぎ」という方がいますが、めったに降らない雪や低温ですから、やむをえない面もあると思います。
宮城県でも、2日連続100件近くの転倒事故が発生してますし、事前の準備・注意が必要なのは、どこでも同じですよね。