河北新報によると、この4月から、仙台市大町に、(株)ネクストバッターズサークル(本社・東京)が、アニメ制作事業所の「ティアスタジオ仙台」を開設するとのことです。
仙台スタジオは、当初従業員は5名で、3年後20名、将来的には50名まで予定しているとのこと。
同社としては、阿佐ヶ谷、下井草についで3番目のスタジオ。同社は、TVアニメ版『ロード オブ ヴァーミリオン』の制作も担当するそうです。
これで、仙台にスタジオ開設した東京の制作会社は、「MAPPA」、「サブリメイション」についで3社目ですね。
河北によると、東京でのクリエーターの人手不足、仙台での専門学校からの人材の集めやすさ、ということのようですが、新幹線で東京まで1時間40分という、利便性もあるでしょう。
河北によると、東京でのクリエーターの人手不足、仙台での専門学校からの人材の集めやすさ、ということのようですが、新幹線で東京まで1時間40分という、利便性もあるでしょう。
また、制度として、仙台市の投資分固定資産税(または賃借料相当)の税額分の3年助成、市内在住正社員5人以上で、一人百万円までの助成など「ソフトウェア業・デジタルコンテンツ業・データセンター立地促進助成」制度も、誘引になってるんではないでしょうかね。