話題の映画、『カメラを止めるな！』（監督・脚本・編集：上田慎一郎/出演：濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ他）を見てきました。
ゾンビ映画の撮影中に、本物のゾンビが現れて、恐怖の連鎖・・・見た方なら、「おい、それ以上言うな！」と言うでしょう。
そう、この映画のネタバレを言う奴は、アンポンタンですｗ
300万の超低予算で、出演者はオーディションで集めた無名の俳優ばかり。
しかし練られた脚本と、キャスト、スタッフの熱量と創意工夫があれば、面白い映画ができるのだ、という事を実証しています。
とりわけ、監督役の濱津隆之がいい味出してますね。
この映画が、口コミで、わずかな上映館から、全国120館以上で上映されるようになったは、見ればわかります、としか言えません。
仙台では現時点では仙台駅東口のチネ・ラヴィータのみで上映。連日一日11回も上映しています。２日前からネットでの席予約可能。
お盆休みが過ぎたので、平日なら、前日でも間に合うかもしれません。
今夏の面白い映画としては、予算170億のジュラシック・ワールドに匹敵する面白さ、とだけ言っておきますｗ