男子プロバスケットボール、B2リーグ所属の仙台89ERSは、明日9月29日から、福島ファイヤーボンズと郡山で、2018-19シーズンの開幕2連戦を行います。
昨年は、地区4位に終わって、B1復帰を逃した89ERSは、オーナー、社長、ヘッドコーチをすべて一新、選手も大幅に入れ替えて、新生チームとして地区優勝、B1復帰を狙います。
尚、ホーム開幕戦は、西宮ストークスと10月5日（金）-6日（土）に長町のゼビオアリーナ仙台で開催。
今季の89ERSは、B2東地区で、青森ワッツ、山形ワイヴァンズ、福島ファイヤーボンズ、群馬クレインサンダーズ、茨城ロボッツと、同じグループ。
レギュラーシーズンは、自地区6回戦総当たり/他2地区2回戦総当たり＋任意に選ばれる他2地区内の3クラブと2回戦（合計60試合）で、まずは地区優勝を狙います。それにしてもバスケットの勝ち上がりレギュレーションは複雑ですねえ。
東北からは、いつの間にか、秋田はB1、岩手はB3になっているんですね。
さて、新ヘッドコーチ、40歳の桶谷大氏は、bjリーグでの優勝経験を持ち、PGで新キャプテンの月野雅人を中心に、211cmのダニエル・ミラー（C）、206cmのタイラー・ハリス （PF）らを揃えて、東北アーリーカップで、秋田を抑えて優勝するなど、去年とは違う幸先のいい出だしとなっています。
そして社長と、昨年現役引退し新GMの志村氏も、共に30代と、若さ溢れる体制で、新生チームを支えていくようです。
にわかファンとしては、新社長の方針は大賛成で、ゼビオアリーナ仙台をホーム化する方向は、是非やってほしいですね。
あと、少人数の運営で大変でしょうが、HPの方も分かり易くして頂ければと。
明日開幕なのに、選手の詳しい経歴とか、スタッフの情報は無いし、オーナーが誰かも分からないｗ運営会社の住所もどっかにあるんでしょうけど、分かりにくい。
Bリーグ全体に、広報が、少し手薄な感じですので、徐々に改善していただければ、当方のような素人も、とっつきやすくなると思います。