昨夜6月18日22時22分頃、山形県酒田沖の南西50km付近の深さ14Kmで、M6.7（速報6.9から修正）の地震が発生、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱のほか、北海道から中部地方にかけて震度5強～1を観測しました。
また、一時山形、新潟、石川などの日本海沿岸に、津波注意報がでましたが、最大10cm程度で済んだようです。
19日昼までに、各県合わせて20人以上の負傷者と、地割れ、道路の液状化などが報道されています。今後情報が集まるにつれ、さらに被害が判明しそうな感じです。
鉄道では、新幹線や新潟、新潟・山形在来線も一時全休となりましたが、羽越本線を除き、ほぼ通常通りに戻っているいるようです。
ただ、北日本全域が、これから大雨の予想となっているので、山沿いの地方など、地盤が緩んでいると思われますので、余震と共に、土砂災害にもご注意を。
宮城県では、ほぼ全域で震度3-4を観測。
仙台市内の当方の住まいでも、震度は4ながら、ここ3-4年では、一番振幅の大きな、ゆっさ、ゆっさという揺れが30秒近く続いて、建物の倒壊を伴うような、大地震の前触れかと感じてしまいました。