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3つの味が楽しめるピリ辛のほやの缶詰「ホヤ缶」を空ける

先月「ホヤ缶」なる、ほやの缶詰の新商品の情報を得たので、早速、仙台市のアーケード街にある「仙臺いろは」で購入しました。

何か祝杯の時に、開けようと思っていて、ようやく、その機会を得たので、食べてみた次第。

独特の味で、栄養も豊富な、ほやですが、好き嫌いが分かれ、食わず嫌いの方もいますね。

今回の缶詰の味を知ったら、呑兵衛の方はじめ、辛み好きほや好きの某国の方も、こっそり来日して食べたくなるかもw


ひとつの「ほや」には、五つの味すべてが含まれる、という喧伝される食材ですが、当方の想像では、特に「苦味」の部分が、他の食材にはない、慣れてない味なので、警戒されてしまうのではと思います。

あと、刺身だと、食感がぬるっとしているので、苦手と思う人も。イカの塩辛が食べられるなら、大丈夫でしょうが。

さりとて、苦味を完全に取ってしまうと、ほやらしさが無くなってしまうので、難しいところ。

この缶詰では、煮込んであるので、ぬるっとした食感はありませんでの、ご安心を。少し大振りな貝の佃煮と思って下さい。

味の方は、最初に、貝の佃煮風に甘みを感じ、さらにコチジャンの辛みが来て、最後に少し、ほやらしい苦味を感じる、という味付け。

いきなりの苦みに、びっくりする事なく、ほや初の方にも、興味深く味わっていただけるのではないかと思います。

辛みの程度は、「かなり辛い」となっていますが、当方の感覚では、中辛のカレーを食べた後、スーっとくるあの辛さ、という感じ。

当方は、実は辛いものは苦手ですが、ここまでなら大丈夫。

ただ、それなりに刺激はあるので、非常食にしたりして、空腹時に、かぶつくのは如何がなものかと思いますw

結構、ひと缶でボリュームあります。肴としては、二人前位あるかな。

酒は、ビールが一番合うでしょうね。当方は、ほや好きなので、焼酎をちびりながら、一缶空けてしまいました。

これから寒くなる季節、辛み成分で体も温ったまりますし、亜鉛、鉄分などの栄養分も補給しつつ、酒をたしなむアテに、最適なひと缶wかと思います。

5万缶の限定販売。販売している店は、仙台市のアーケード街、クリスロードにある仙臺いろはの他、仙台空港ほか宮城県内数か所、東京吉祥寺の東北物産館、また、製造元の木の屋石巻水産で、通販しているようです。

1缶税込み540円(送料別)。140g(固形80g)。常温で3年保存可能。

原材料:ほや(宮城県産)、コチュジャン調味料(還元水飴、コチュジャン、味噌、その他)、砂糖、でん粉、(一部に小麦、大豆を含む)。