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仙台市、市のホール使用料を半額に、民間ホール公演も文化芸術系で半額補助

仙台市は、新型コロナウィルスの影響に向けての経済支援策第4弾を発表しましたが、その中で、屋内イベントの支援として、市所有のホール・展示施設使用料金を50%減免(3年3月31日まで)を発表しました。

これは6月から、一部実行済みのようです。

いつぞや、さだまさしさんが、テレビで「公的なホールの使用料を、せめて半額にしてもられば」と言っていたのを思い出します。


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また、また民間ホール施設利用の場合でも、文化・芸術系の公演で、収容率50%以内での開催という条件の元、こちらも、会場使用料の50%を市が補助ということです。

民間ホールの方の、具体的な条件、申請方法は、予算案がまだ議会(8月3日閉会)を通っていないので、発表になっていないようですが、これから公演を企画されている方は要チェックですね、

ちなみに、ちょっと料金表を見てみたら、大ホールの土日の営利公演時、トークネット仙台(市民会館)24万円/日、日立システムズホール仙台(青年文化センター)大ホールは28万円、仙台サンプラザ43万円で、さらにリハーサル日の分(半額くらい)も含めると、イベント経費の大きな部分を、施設利用料が占めているのは確かなようです。

入場者は5割以下に、の厳しい状況の中、使用料の節減ができるのは大きいですね。