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3/20宮城県沖で震度5強、M6.9の地震、一時は津波注意報

昨日3月20日(土)18時09分に、宮城県沖の牡鹿半島近くを震源とする、M6.9、最大震度5強の地震がありました。

登米市、大崎市など県の内陸から、石巻、岩沼、松島、仙台市宮城野区など沿岸地域まで、震度5強の揺れがあり、当初、M7.2とされたため、一時津波注意報も出されましたが、幸い目立った潮位の変化はく解除になりました。

河北新報などによると、21日までに、けが人が9人の報告があったようです。


夕方の地震で、交通機関には大きな影響が出ました。東北新幹線は21日の深夜0時ころまで、仙台市営地下鉄は、今日の21日朝10時頃まで運休となりました。

また、JR在来線では、東北本線、常磐線の一部は、21時13時まで運休の見込みとのことです。

仙台市南部内陸の当地は、震度4で、物が落ちるよう事はなく、電気、水道、ガスは今のところ問題ないですが、揺れ方がゴゴゴという地鳴りの後、結構長く小刻みに激しく揺れ、余震も多かったので、気持ち悪かったですね。

新型コロナの方も、全国一の新規感染者発生率で県独自の非常事態宣言(4月11日まで)が出ている最中、1日で125人発生となり、まったく踏んだり蹴ったりです。

さらに、今日は朝から雨で、午後からは暴風警報もでています。

2月の地震のこともあり、山沿い、沿岸の方は十分ご注意を。


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