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仙台市博物館、10月から2年半の長期休館で、9/14から国宝見納め「政宗と秀吉展」

仙台市博物館では、老朽化に伴う大規模修繕工事のため、今年の10月1日から令和6年3月末まで、2年半に及ぶ長期全館休館に入ります。

そこで、工事直前の、9月14日から30日まで「奥羽再仕置(おううさいしおき)430年記念 政宗と秀吉」と題する常設展が、行われます。


天正19年(1591年)の奥羽再仕置から430年目ということで、東北から栃木・新潟までの博物館・資料館13館で「激突!秀吉の天下と奥羽の反発」をテーマとする展示を行う、共同企画のようですね。

重要文化財の、伊達政宗や秀吉の朱印状ほかの文書を展示。

そのほか、おなじみの伊達家所蔵の工芸品、陣羽織、国宝「支倉常長像」など、しばらくは見納めとなるので、今の内に。

尚、現在は、別途、新型コロナ緊急事態宣言による臨時休館中となっています(9月13日まで)。