来年の2月24日(土)、25日(日)で計3回、三谷幸喜作・演出の新作舞台『オデッサ』(Odessa)が、仙台市の東京エレクトロンホール宮城 で上演されます。
出演は、柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也。音楽・演奏、荻野清子。
チケットは全席指定11,000円。既に抽選予約終了で、10月28日(土)から、チケットぴあ
で、一般発売になります。
上演は、2月27日(土)が、13時・17時30分開演の2回、25日(日)は、13時開演の1回となっています。
副題は、「真実よりTRUTHは奇なり」。
アメリカ、テキサス州オデッサで、1999年に起きた殺人事件。容疑者は英語の話せない日本人旅行者、日本語が離せない日系警官が取り調べ、そして通訳の日本人留学生が呼ばれる。
登場人物は三人。 言語は二つ。 真実は一つ。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。
ということです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」以来の三谷作品ということですが、演ずる役者がすべて、大河に出ていた頼朝の血縁役(実朝、実衣、範頼)で、三谷氏の信頼の厚い、人気俳優ばかり。
音楽・演奏の荻野さんも、三谷作品の音楽を数多く手がけている方。
「チーム三谷」で、どんなドラマが展開するのでしょう?
1月8日からの東京公演を皮切りに、大阪、福岡、宮城、愛知と巡業するようです。