2024年5月8日から大規模な太陽フレアが発生、11日には地球に太陽風が到達することで、日本など低緯度でもオーロラが観測されました。
仙台市天文台では、5月11日から12日にかけて、かすかですが、オーロラの撮影に成功したとのことです。
太陽フレアの影響は、GPSなどに多少影響があったようですが、心配された最悪の事態、電力や通信などへの大きな影響は、今のところないようですね。
ただし、5月16日頃までは警戒が必要とのことです。
今回のニュースで、国立研究開発法人 情報通信研究機構というところが、24時間、太陽の様子と影響を観測して、「宇宙天気予報」として公開している事を知りました。
観測されてから、影響が出るまで数日のタイムラグがあるので、ある程度は、その間に対策できそうです。