今年も、「第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が、9月7日(土)-8(日)の2日間、定禅寺通り他、仙台市中心部各所で開催されます。
ようやくコロナ以前の規模に近づいて、プロ・アマの公募バンド、600バンド以上が、34ステージでのライブ演奏。また、企業タイアップのステージも何本か行われます。
演奏されるジャンルは、ジャズ以外に、ロック、ソウル、フュージョン、ソウルから、ゴズペル、アカペラ、はたまたクラシック、邦楽民族音楽等々、多種多様。日本有数のノンジャンルの街角音楽のお祭りです。
さて、出演バンドは、プロ・アマいますが、アマチュアといってもレベルは高く、聴きごたえがあります。
1バンド20分のステージで、ほぼジャンル毎に、ステージ会場が分散しています。
そして、知ってるバンド・ジャンルだけでなく、いろいろ聴き回る楽しみがあるのが、このイベントの醍醐味。
が、あまりにも多くのステージがあるので、初めての方は、迷うかもしれません。
お勧めとして、ビックバンドの演奏がある、勾当台公園、仙台定禅寺ビル前は、まず抑えておきたいところです。盛り上がります。
その他、ロックバンドが集まっているステージ、ゴスペルが中心のステージなど色々あるので、パンフやタイムテーブルで、チェックしておくといいですね。
ちなみに、今年は「アコースティック」という分類もあるのですが、フォークとか、J-POP系なんでしょうかね?
また、9月7日(土)の14-16時のみですが、山の上の仙台城址で、「伊達政宗ステージ」があって、観光がてら、音楽の楽しめる企画があります。
中心部からは離れるので、決め打ちになりますが、観光ついで、という方には、いいかもしれませんね。
さらに、今年は、ストリートピアノや、楽器持ち寄り飛び入り参加OK(9月7日の西公園会場)の参加型の企画もあります。
ストリートピアノは、屋内会場4箇所で、土日行われ、仙台ファーストタワー会場では、NHKの「街角ピアノ」の撮影もあるようなので、要チェックですね。
尚、一部の会場を除き、基本立ち見です。
通り沿いの人気のステージは、ごったがえします。
小型の折畳み椅子を持参して、早めに陣取る手はあります。チェアは、現地本部などで、購入することも可能。
また、急な雨も場合もあるので、雨具も一応。合羽推奨。(雨天決行です。演者のみテントの下で演奏w)
メイン会場の勾当台公園、西公園には、キッチンカーやビールスタンドも出店します。
公式パンフレットは、既にダウンロードできますが、各会場、会場本部などでもタブロイド版新聞型のパンフが、入手できます。