宮城県が、現在、東京池袋東口に開設している、宮城県産品のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」を、年内で閉館するのを受けて、宮城県物産振興協会が独自に、日本橋茅場町に、2025年1月から、新「宮城ふるさとプラザ」をオープンするとのことです。
#県が、現行のふるさとプラザの「効果がない」として、年内閉鎖を決めたところ、県民・業界からの要望を受け、協会が2026年3月までの「仮店舗」の形で、運営を引き継ぐとのこと。
県内産品のアピールと、東京で消費者が気になる商品、ネット販売商品をリアルに手に取る場として、特に中小零細企業、個人事業主の方には、重要な場であったはずですが、県は大手広告代理店が喜びそうな、メディアやネットを使った広告しか考えていないんでしょうかね。
2026年以降は、どうなるか分かりませんが、今後ともこういうアンテナショップは重要だと思いますので、関係方面の方は、よくよく検討して頂きたいと思います。
✅宮城ふるさとプラザ
今年12月まで:
東京都豊島区東池袋1丁目2番2号 東池ビル1・2階(池袋駅東口徒歩2分)
2025年1月下旬(予定)から:
東京都中央区日本橋茅場町1丁目6-17十字屋ビル1階
(地下鉄東西線・日比谷線「茅場町駅」11番出口(KABUTO ONE内)から徒歩1分/地下鉄各線「日本橋駅」から徒歩約5分):