8月16日(土)18時から、仙台市泉中央のユアスタ仙台で、女子プロサッカーWEリーグ2025-26のホーム開幕戦、マイナビ仙台レディース対AC長野パルセイロ・レディース戦が行われます。
この試合は、「宮城県出身・在住・在勤」の方を対象に、ホーム自由席に無料招待があります。
事前に入力フォームから登録し、スマホに、ブックマーク型のWEBチケットを入手して、当日表示で入場します。(購入となっていますが、0円になります)
2024-25シーズンは、主力の相次ぐ怪我に加えて、経験のある選手の補強ができずに、高校生FW津田などが奮闘も、最下位に終わった、マイナビ仙台レディース。
8月から始まる2025-26シーズンは、シーズン前に10名の引退、退団がありましたが、実力者や伸び盛りの若手選手などを7名を補強。
近年になくいい補強ができたので、大怪我で療養中の、FW廣澤、左SB佐々木里緒選手らが戻る前でも、いい戦いができそうです。
特にFWは、かつて仙台に在籍し、昨シーズン11得点、ランク2位、日本人トップの矢形海優(みう)選手(No.13 C大阪L)、伸び盛りの171cmの安倍乃花(ののは/No.19 AC長野L)の移籍加入は大きいですね。
矢形選手は、多彩なシュートテクニックに加え、ドリブル突破や、アシストもきるセンスある選手。先日なでしこジャパンE1選手権に初招集され、ゴールも決めています。
また、MFには、C大阪アカデミー時代一緒にプレーした井上陽菜(No.6 ノジマステラ)、DFには、神戸、新潟、東京ベレーザでプレーと、経験豊富なセンターバック、三浦紗津紀(No.4 東京NB)選手が加入したのも心強い。
ベテランの齊藤彩佳選手が引退で抜けたGKには、172cmと長身で、若手ながら経験豊富な有望株、伊藤有里彩(ゆりあ)選手(No.1 AC長野L)が加入して、パワーアップ。
この他、今年高3になるユースのFW津田愛乃音(あのん)選手も、前期終盤、トップチームでフル出場を続けて、プロの水準になってきたので、今年もトップチームでの活躍が期待されます。
今年は、大幅な飛躍も可能な陣容なので、大いに期待したいと思います。