中山七里原作、瀬々敬久監督、林民夫・瀬々敬久脚本で、佐藤健、阿部寛、清原果耶出演の映画、『護られなかった者たちへ』を観てきてました。
震災10年後の仙台を舞台に、被害者を束縛・放置して餓死させるという残忍な連続殺人事件の話ですが、ミステリーだけでなく、震災、避難所、生活保護など、宮城を舞台にしながらも、震災だけでなく社会福祉、そして正義について考えさせる映画となっています。
以下、最小限のネタバレあり。
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16歳以上の宮城県民向けの、新型コロナワクチン接種会場(仙台駅東口ヨドバシカメラ4F)では、9月24日10:00現在の予約では、来週分から空きがあるようです。
とりわけ、大学受験生や、就職面接などを控えている方は、早めに決断した方がいいと思われます。
11月17日(水)18:30から、仙台銀行ホール イズミティ21大ホール(仙台市泉区)で、シェークスピア原作、福田恒存訳、森新太郎演出の舞台、『ジュリアス・シーザー』が上演されます。
出演は、吉田羊(ブルータス)、松井玲奈(アントニー)、松本紀保(キャシアス)、シルビア・グラブ(シーザー)ほか全員女優で、ローマ時代の政治劇を演ずるという作品です。
チケットは、全席指定で11,000円。⇒チケットぴあで発売。
仙台市博物館では、老朽化に伴う大規模修繕工事のため、今年の10月1日から令和6年3月末まで、2年半に及ぶ長期全館休館に入ります。
そこで、工事直前の、9月14日から30日まで、「奥羽再仕置(おううさいしおき)430年記念 政宗と秀吉」と題する常設展が、行われます。