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台風13号九州地方で大きな被害

9月15日に沖縄地方に接近した台風13号は、一時中心の気圧が930ヘクトパスカル、最大風速50メートル、中心から半径150キロ以内が風速25メートル以上の暴風雨という、過去10年で最大規模の台風となった。16日、西表島では、最大瞬間風速69.9メートルの観測史上最大の値を記録、台風の北上に伴って佐賀、大分などでも風速50メートル以上の暴風や、一時間に100ミリという豪雨を観測。宮崎では竜巻が原因と思われる特急電車に横転事故が発生するなど、16日から17日かけて沖縄、九州北部など各地で死者・行方不明者10人、負傷者300人を超す被害が出た。

宮城県では、直接の被害はなかったものの、台風に刺激された秋雨前線により16日から18日かけて、強い雨が断続的に降った。