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東北楽天が駒大苫小牧高の田中投手の交渉権獲得

プロ野球のドラフト会議で、東北楽天が、昨年の夏の甲子園で優勝投手、今年も準優勝投手となった、田中将大投手(北海道駒大苫小牧)との交渉権を得た。
田中投手は、兵庫県伊丹市出身、185cm83kg右投げの本格派で、150kmの速球と、超高校級の高速スライダーが武器。正確なコントロールとピンチでも動じないメンタリティを併せ持つ。今年の夏の甲子園では、「ハンカチ王子」こと斉藤投手の早実と、決勝戦で再試合2試合を投げあった。


本格的な入団交渉は国体の後ということだが、田中選手本人からは、「新しいチームなので、歴史に名を刻めるような選手になりたい」という入団表明が出されている。

10月4日、兵庫国体高校野球決勝で、駒大苫小牧は甲子園と同様、早稲田実業と対戦、田中・斉藤両投手の投げ合いとなったが、斉藤が田中から決勝打を放ち、1-0で早実が優勝またも田中は苦杯を喫した。