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仙台光のページェント31日まで

今年で21回目を迎える、SENDAI光のページェント。12月12日から31日まで、仙台市中心部、青葉通り、定禅寺通りの並木221本に、今年は70万球のイルミネーションがともる。時間は17:30から23時まで。ただし、31日のみ24時消灯。
いったん消灯して約1分後、再点灯するお楽しみ?「スターライトウインク」は、毎日、18、19、20時の3回。

スポットのひとつが、定禅寺通りの中央緑地グレコの「夏の思い出」彫刻付近。だが、週末のいい時間は超ごったがえす。冬の思い出を作ろうとしても、歯をぶつけあうハメになるかもしれない。平日や時間をずらす作戦で。

クリスマスシーズンに、街や通りをイルミネーションで灯すイベントは、1981年の札幌大通り公園(現ホワイトイルミネーション)あたりから、全国各地で少しずつ始まり、91年の東京表参道(途中中断、今年復活)、神戸ルミナリエ(95年~震災復興祈念)などから全国的に広がりを見せ、今やあまり珍しいものではなくなっている。

仙台の光のページェントは、1986年から始まり、今年で21回目を数える最古参のひとつ。他の地域と違い、仙台ではボランティアが中心のイベントとして、ここまで続いてるのが特徴。23日には市民親子がサンタの扮装でパレードする、イベントなどもある。派手さはなくても、そこにこめる想いに、違いはなく、アットホームな雰囲気があるイベント。