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年の瀬に暴風雨

今年の暖冬の原因といわれる太平洋側の暖かい海水の影響か、太平洋沿岸を台風並の低気圧が、急速に発達(爆弾低気圧)しながら北上、12月26日から27日にかけて、仙台でも80ミリの強い雨と最大瞬間風速29メートルの風をもたらした。これにより道路の冠水、鉄道の運休などがあいついだ。岩手県では一日で240ミリも降った地域もあった。

一方、27日午後には低気圧にむかって暖かい風が流れこみ、日中の気温が16度を越えた。今後は低気圧がオホーツク海で発達、一転して西高東低の冬型に移行、30日から31日は、冷え込みと仙台でも積雪が予想されている。