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宝文堂書店も廃業

ここ数年で仙台の老舗書店が次々となくなっているが、来月6月で、宝文堂書店も廃業することとなった。河北新報他によると、他社に譲渡される外商部を除き、県内4店舗すべてが閉店、全員解雇となる。

これで、仙台駅前にあった協同書店、高山書店、アイエ書店のほか、一番町の宝文堂、とほぼすべての地元老舗書店が、市内中心部から姿を消し、全国チェーンの大型店ばかりが目立つ市内中心部となってしまった。


また、宝文堂は仙台郷土誌関連の出版も数多く手がけており、それらがうまく引き継がれるかも、気がかりなところ。⇒宝文堂の本

#人を見つけやすい小ぶりの本屋で待ち合わせてから、キッチャ店に行くとか、映画に見に行くという古典的学生スタイルは、もはや歴史的風景ですか。。