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定禅寺ジャズフェスで岩瀬明美 MUSIC FOR THE SOUL

今年も、時間があまりなかったので、まず、杜の都の”スイングガールズ”こと常盤木学園高吹奏楽部のビックバンド演奏に行った後で、帰り際に、偶然にも、岩瀬明美トリオの演奏を聴きました。

ドコモさんおかげで、今年も思いがけない収穫がありました。岩瀬明美さんは、アメリカのコロラド在住のプロミュージシャンで、ロック、ジャズを経て独特の民謡ソウルというか、独自の音楽をやっている方のようです。

そういうとキワモノのように思われるかもしれませんが、曲調的にはフラメンコ風で、それに力強いボーカルを乗せて、ひとつひとつの曲がロードムービーのエンディングで使われそうなドラマチックな歌でした。

NHKの「新日本紀行」のテーマ曲のようだ、といったらいいでしょうか。説明しにくいので、今日9日日曜の夕方、定禅寺ビルで演奏があるので、聴いてみてください。

常盤木学園のみなさんの方は、ていねいな演奏で、好感がもてました。ベースやサックスのソロの人は、うまかったですね。ただ、少し緊張していたのか、表情が硬いひとが多かったですね。やっぱり音「楽」なんで。楽しくやりたいですね。映画みたいに飛び跳ねろとはいいませんが。

それでも、指揮の顧問の男先生が、最後は生徒と一緒にサックスで競演するところが、お祭りらしくていいですね。個人的には、指揮も生徒さんの方が、ビジュアル的にはいいかな(笑)それと、校則なのかもしれませんが、制服よりポロシャツかなんかの方がリラックスできるのでは。文句ではありませんよ。これも校風でしょうから。

ものすごい人気で、ひとだかり。写真を撮ったのですが、前の人のトクトウ部ばかり写っていたのと、肖像権が気になるので、映画の画像でごまかし(笑)残念ながら、土曜のみの演奏でした。
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