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「冬の嵐」東北・山形・秋田新幹線が午前中止まる

2月23日から24日にかけて、三陸沖で発達した低気圧により、冬型の気圧配置が高まり、関東から北日本で強風が吹き荒れ、鉄道や空の便に影響が出た。

特に24日午前8時には、規制値を超える風のため、JRは東北・山形・秋田の新幹線を午前中、全面ストップさせた。


東京では23日、最大瞬間風速26-27mと台風並の風が吹き荒れ、南よりの風が吹く「春一番」だったとのこと。しかし、定説どおり、次の日は冬型となり、仙台でも24日は、10-15メートルの風に雪もまじって、真冬に逆戻り。こちらは、いまだ冬の嵐。
(追記)北海道では雪の吹き溜まりに閉じ込められて死者が出たり、100台の車が地吹雪で立ち往生と被害が出ている。また、折り悪く国公立入試の2次試験と重なり、東北大が1時間、開始時間を遅らせたり、北大が一日延期の措置を取るなどした。