東北大学文学部は、今年で3回目となる、高校在学生（高専1－3年生含む）対象の、「青春のエッセー 阿部次郎記念賞」の応募作品を募集しています。
課題作部門は「ぶつかりあう」がテーマ。自由部門もあります。部門ごとに、最優秀賞1名（旅行券10万円）、優秀賞2名（3万円旅行券）の表彰があり、受賞者は11月3日の東北大学で行われる表彰式に招待されます。
「エッセー」といっても、随筆・評論・読書感想文・創作（小説・SFなど）を含むので、ジャンルは限定されていません。締め切りは2009年9月10日当日消印有効。
当然のことながら、日本語の未発表作品で、字数制限が2000-4000字となっているので、小説などは掌編小説になりますね。その他細かい規定は公式ＨＰ参照。
尚、今回の審査員には、東北大の先生のほか、仙台在住小説家の佐伯一麦氏も入っています。
新型インフルエンザ対策で、家に缶詰になっている高校生は、一丁集中して書いてみてはどうでしょう。