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ベガルタ仙台が天皇杯で川崎フロンターレを破り、ベスト4

サッカーJ2で今季優勝、来シーズンのJ1昇格を決めているベガルタ仙台は、12日、ホームのユアスタ仙台に、J1で今季2位、ナビスコ杯も準優勝の強豪川崎フロンターレを迎えて、天皇杯準々決勝を行い、延長戦の末、2-1で勝利、ベスト4となりました。

次は決勝進出をかけて、29日(火)15時から、東京国立競技場でガンバ大阪と対戦します(アウエー側⇒チケットぴあ)。


試合は、川崎の猛攻を耐えてカウンター狙いのベガルタ。前半35分、ベガルタの中島が先制すると、ベガルタのペースに。次々と攻められながらも慌てることなく、チャンスを伺います。

しかし、攻撃ではカウンターでフリーのチャンスを川崎のGK川島に何度も阻まれます。追加点を奪えないまま、前半終了間際に同点に追いつかれ、延長戦へ。

延長に入ると川崎の攻撃がスピードアップ、何度もピンチを迎えますが、キーパー林とDF陣が踏ん張り、延長後半へ。お互いに疲れの見える中、カウンターから関口のクロスに平瀬がバックヘッドで合わせて、勝ち越し。そのまま逃げ切りました。

ベガルタ仙台は、これで天皇杯で、大宮、FC東京、川崎とJ1チームから3勝したことになります。また、ベスト4以上のチームに与えられる賞金2千万円をゲットしました。