6月22日から塩竈の長井勝一漫画美術館で『「ガロ」と水木しげる特別展』

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ゲゲゲの女房

6月22日から27日まで、塩竈市の生涯学習センター「ふれあいエスプ塩竈」(JR東北線、塩釜駅徒歩1分)1Fにある、長井勝一漫画美術館で、『「ガロ」と水木しげる特別展』が開催されます。入場無料。

NHKの朝ドラ、

「ゲゲゲの女房」
で、人気復活の水木しげるとその漫画ですが、ガロとも深い縁があります。

実は、このドラマの中で、村上弘明演じる、山海社の深沢社長こそ、伝説のマンガ雑誌「ガロ」の編集長、長井さん(塩竈生まれ)がモデルということです。


ゲゲゲの女房―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)

しかも、村上弘明さんは気仙沼高校の出身というから、不思議な縁です。

ちなみに、この美術館の公式サイト管理人さんのブログには、先日のドラマで出てきた、水木さんが苦しいときに書いたという少女漫画「雪のワルツ」の話が出てきます。

実際は、女の名前でなく、別の男のペンネームで書いていており、しかも奥さんとは結婚前に書いたものということで、テレビドラマの山本むつみの脚本は、結構、実際とは異なる脚色が入っているようですね。ドラマとしてはその方が面白いですが

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