正月は球技系の全国大会が目白押しです。そんな中、仙台のサッカーの育成年代が大活躍。
まず、1月6日、ベガルタ仙台ジュニア(小学生)がフットサルの全国大会である、バーモントカップ第21回全日本少年フットサル大会で準優勝。
体格で上回る相手を、技術と粘り強いプレーで次々と撃破。急造キーパーがPK戦でファインセーブ連発で、何度もPK戦を勝ちぬき、決勝戦まで進みました。
特に準決勝、鹿島ジュニアとの対戦でのPK11人連続成功は胸が熱くなりました。最後こそ連戦の疲れからか、大敗を喫してしまいましたが、大会の中で、大きな自信と、次につながるモチベーションを得たことでしょう。
また、8日は、第15回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権で、常盤木学園高が準優勝。前日の準決勝で京川の4得点で勝ちあがったものの、決勝では日テレメニーナのしつこいプレスに苦戦。0-1と惜敗でした。
こちらも、各種全国大会の定連とはいえ、最後の最後まで、疲れを見せず走りぬいた事は立派だったと思います。
神戸で澤選手と同じチームに入る京川、仲田選手に負けないよう、後輩諸君にもがんばっていただきたいものです。
両チームともお疲れさまでした。