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男子フィギュア世界選手権で羽生選手が、高橋選手に続く銅メダル

フランスのニースで行われているフィギュアスケート世界選手権の男子で、宮城東北高校2年、17歳の羽生結弦(ゆづる)選手が、初出場で銅メダルをいきなり獲得しました。

ショートプログラムで4回転ジャンプを成功させながら、7位と出遅れた羽生選手でしたが、フリーでは優勝したパトリックチャン選手に続く2位の高得点をたたき出し、総合で3位となりました。

震災後の練習場が確保できない中、アイスショーに数多く出演して、体力と精神面を鍛え、仙台の人の強さを世界にアピールしました。

すでに、世界の頂点を狙うために必要な求道者のような精神性を身につけた羽生選手ですが、ジャンプだけでなく、体力もつけ、表現力をさらに磨いて、高い目標をものにしていってほしいですね。おめでとう。


日本代表としても、高橋大輔選手との2人表彰台は史上初だそうですが、これは2年後のソチオリンピックが楽しみです。

七北田の星が、本当に世界のニュースターになってしまいました。

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