ロンドン五輪、卓球女子団体で、日本代表3選手が悲願の銀メダルを獲得しました。本当に良かったです。
もうご承知のように、福原愛選手は仙台市生まれで23歳。卓球歴20年。準決勝のシンガポール戦で、分の悪い相手に先陣を切って勝利をあげ、決勝進出への流れを作りました。
19歳の石川佳純選手(福岡県出身、四天王寺高OG)も伸び伸びプレーで続き、ダブルスでは平野早矢香選手(27歳、栃木出身、仙台育英中・高OG)と組んで一気に勝利して、決勝進出を決めました。
決勝では王者中国の前に、3連敗と敗れましたが、一段高い結果を出しての見事な銀メダルです。
このブログでは、2008年に眼光鋭い平野選手が気になって、記事を書いていましたが、当時の世界選手権のメンバーが、そのままこのロンドン五輪につながっています。
「鬼の平野」の鋭い眼光も、表彰台では最高の笑顔になっています。そして福原愛選手も爽やか。⇒サンスポの写真
報道によると福原選手は肘を痛めているようで、まずは療養。「鬼」にも少しゆっくりして頂きたい。石川選手には、まだまだこれからもメダルを取っていただきたいですね。