以前、松島水族館が、老朽化に伴う仙台市内への移転を計画しながら、某キャピタルの出資が得られず、水に流れていましたが、今度は、三井物産と西武系の横浜八景島が主体で、地元企業にも出資を仰ぎ新会社を設立、「仙台水族館(仮)」として、2015年のオープンを目指すそうです。
場所は、以前も候補地だった、仙台港後背地、仙台市宮城野区の三井アウトレットパークの近くの高砂中央公園整備地。ここに延べ床面積1万平方メートルの水族館を建設、松島水族館の魚類も受け継ぐ予定のようです。
宙ぶらりんのまま、松島水族館がなくなるだけ、という最悪の事態は避けられそうです。日本のビック企業がからんでいるのだから、しっかり準備して頂き、継続的に発展させて頂きたいですね。