2013年5月18日(土)14時48分、福島県沖で発生したM6.0の地震により、宮城県石巻市で震度5強を観測したほか、宮城県、福島県沿岸部各地で震度4程度、東日本全体に震度1-3の揺れが観測されました。仙台市は震度3でした。
去年の8月以来の「5強」でしたが、幸い、今のところ怪我人の報告もなく、塩竈で水道管の破裂が一箇所あったとの報道にとどまっています。
2011年3月11日の大震災から丸2年を経過しても尚、余震と見られる地震が時折あります。地盤の弱い付近では、見た目になんともなくても警戒が必要でしょう。
過去のエントリーを検索したら、福島県沖も時たま、震度5クラスの揺れを伴う地震の震源域となっているようです。
また、津波は、あってほしくなはいですが、仮に他地域が震源の場合でも、巨大津波が押し寄せることは、歴史が証明しています。まずは防災。防波堤や避難ビルなど、優先的に整備することが必要なのではないでしょうか。