ソチ五輪フィギュア男子、羽生結弦選手がＳＰ最高得点で好発進

仙台市生まれの19歳、羽生結弦選手（ANA/早大）が、ソチ五輪男子フィギュアスケートのシュートプログラムで、ほぼ完璧な演技で101・45点の世界最高得点をたたき出し、1位となりました。「絶対王者」カナダのチャン選手は、97・52と2位につけています。

「パリの散歩道」に乗せて、4回転、3回転とジャンプを完璧に飛び、躍動感溢れる演技でした。しかし、本当の勝負はこれから。フリーでもチャレンジ精神で臨んでほしいと思います。

フリーの滑走順は、羽生選手が21番、チャン選手が22番。余念を抱かずに、思い切り演技してほしいです。男子フリーの競技は、今夜から明日早朝にかけて行われます。がんばれ、羽生選手！