3月1日(土)から、仙台市博物館で、「法隆寺 祈りとかたち展」が開催されます。4月26日から開催の、東京展(東京藝大)、7月からの新潟展と合わせ、法隆寺が東日本大震災復興祈念、新潟中越地震復興10年に合わせ、開催しているものです。
焼失から40年をかけて再建してから1300年、日本初の世界文化遺産でもある法隆寺から、国宝の「地蔵菩薩像」、重文の「金銅菩薩立像」(止利式観音像/大宝蔵院)、「聖徳太子孝養像」(夢殿)ほかが展示されます。
また、「岡倉天心以来、宝物の保存と継承に携わってきた東京藝術大学(東京美術学校)関係者が同寺へ奉納した絵画や什物などをあわせて展示」とのことです。
4月13日まで開催。時間は、9:00~16:45(入館は16:15まで)。入場料は 一般1,300円(前売1,100円)、大学生・高校生1,000円、小・中学生600円となっています。月曜は休館となっています。