今年も、気軽にクラシック音楽に楽しむイベント、「せんくら」こと、「仙台クラシックフェスティバル2014」が、10月3日(金)から5日(日)までの3日間、仙台市営地下鉄駅近くのホールを会場に、各楽器のプロ演奏家による多数の演奏が行われます。
今年で9回目。チケットは、前売りで45分公演が1000円、60分公演で1500-2000円と手ごろに設定されており、0歳以上、3歳以上など、お子様連れでも入場可能な公演もあるのが、特徴です。尚、3歳以上は有料。⇒チケットぴあ またはローソンで。
今年は、支倉常長・慶長遣欧使節出帆400年記念とうことで、スペインちなんだプログムや、仙台フィルを中心としたプログラムが多数用意されています。
尚、中村紘子、牛田智大といった人気どころは、既にチケット売り切れですが、そのほかは、まだ余裕あります。
たとえば、3日の左手のピアニスト舘野泉による吉松隆:「アイノラ叙情曲集」より4曲ほか、5日の辰巳琢郎(お話)三舩優子(ピアノ)の プッチーニ:ムゼッタのワルツ(「ラ・ボエームより」)ほか、など。
主な会場は、日立システムズホール仙台(青年文化センター/旭ケ丘駅) イズミティ21(泉中央駅)、エル・パーク仙台 (勾当台公園駅)、太白区文化センター(長町駅)、など、地下鉄徒歩圏内ばかり。はしごされる方は、一日乗車券がお得です。
また、無料で聴ける地下鉄駅コンサート(4日-5日): 仙台駅、旭ケ丘駅)、街なかコンサート(4日):仙台トラストタワー1階エントランスホール、 5日(日):ヤマハミュージックリテイリング仙台店前 )という企画もありますので、買い物ついでなどで、立ち寄って見るのも、いいかもしれません。
ちなみに、恒例の、出演者によるリレーブログも興味深いですよ。