12月15日仙台市本町にある大型書店「あゆみBOOKS仙台店」が閉店するということです。
あゆみBOOKSは広瀬通り沿いで、駅前より少し離れてはいますが、8月のジュンク堂ロフト店、10月末のジュンク堂仙台店と相次いで、仙台駅前から規模の大きな全国チェーンの書店がなくなり、2007年に地元老舗の書店が、市内中心部から消えていったのと同じような事態になっています。
尚、あゆみBOOKSも、ジュンク堂も、市内中心部に店舗を絞っての展開はしてはいますが、中心部の街歩きの途中に書店に立ち寄る、という機会は、ますます減りそうです。
一方で、郊外のロードサイドには、売れ筋を中心とした大型書店が次々できてはおります。
が、映画館も書店も、街中には少ない杜の都。どうなんでしょう?