7月16日(土)から9月4日まで、仙台市青葉区の宮城県美術館で、「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」が開催されます。2014年から全国を巡回した展覧会の最後。
宮城県美術館がコレクションしている、1963年に誕生した、中川李枝子・山脇百合子姉妹の絵本シリーズ「ぐりとぐら」の全7作品から約70点の原画を展示するほか、姉妹のデビュー作や海外版など、50年の軌跡を170点以上の原画で紹介。
チケットは前売り大人600円、学生400円で、当日は200円アップ。前売り券は、チケットぴあ ほかプレイガイドなどで購入可能。
さらに、歴代のぐりとぐらシリーズが読める読書コーナーもあるようです。
8月には、通常の学芸員による展示解説(申し込み不要/2回)のほかに、8月11日(木・祝)には、5歳以上の子供同伴で親子で楽しめる「こどもといっしょにギャラリートーク」の企画もあります。尚、こちらは、10組限定なので、事前申し込みが必要です。