現在、仙台市営地下鉄泉中央駅のアリオ泉の旧駐車場跡地に建設中の、総合病院「仙台循環器病センター」(宮城県成人病予防協会)が10月1日に移転オープン、10月3日から外来受付するとのことです。
現在地のバイパス道路東側から、地下鉄駅、バスターミナル、タクシープール直結の、交通至便な病院となり、非常に便利です。診療科目は、循環器内科、内科、外科、麻酔科、心臓血管外科、消化器外科、呼吸器内科。116床。
また、同病院は、健康診断や人間ドックなども引き続き手掛けるそうです。とりわけ、外科の病院が少ないので、助かりますね。
高齢化社会を迎え、なにがしかの怪我・病気治療や、周囲の人のお見舞いなどが日常となる昨今、大きい病院は、土地を求めて、だんだん街の中心部から離れていく傾向がありますが、交通手段が脆弱な、病人、お年寄りにとって、ターミナルに総合病院があるのは大変便利。
いわゆる特殊・高級なクリニックでなく、一般的な総合病院こそ、こういうロケーションに欲しいですよね。
住友商事さんのナイスな提案です。併設する新しい、レストラン、カフェ、食料品店のビル「セルバテラス」(11/11開業)も、通院やお見舞いついでの買い物、食事もできて、平日も賑わうのではないでしょうか。