先日、宮城県沖を台風11号が北上したばかりですが、今度は、台風9号が関東から上陸、そのまま日本列島を縦断、22日の午後から、宮城県も縦断して行きました。
このため、仙台で最大で20mの強風、50mmの雨などがあり、交通機関に終日、影響がでました。
22日夜には、仙台市内でも、河川の氾濫などに備えた避難準備情報が、出されたりしましたが、幸い大きな被害には至りませんでした。
ただ、宮城野区では、強風でトラックが横転する事故があり、運転手が怪我をしたとのことです。
日本周辺の海水温がかなり高く、台風にエネルギーを供給してしまっているようですね。
さらに、九州の南で停滞している台風10号が、大陸の高気圧が西に移動することで、来週にも関東方面に「戻ってくる」かも、という予想もあり、とんだ8月になっています。