先日、仙台国際空港と、松島・平泉間の直通バスの運行が始まりましたが、4月1日からは、同空港と日本海側の鶴岡・酒田間にも高速直通バスが運行されます。
荘内交通が、1日2往復運行で、所要時間は酒田から3時間50分、運賃は大人片道3500円、往復は6500円に割引。
全席指定で、一か月前から予約可能。当日空席があれば、予約なしでも乗車可能とのことです。
さらには、4月21日から山形と仙台国際空港間も、廃止になっていた直通バスが復活する予定で、空港から各県への連絡が良くなりそうです。
いずれもインバウンド狙いのようですから、英語、中国語、韓国語など複数言語の案内は、必要でしょうね。
たとえば、函館の市電で見ましたが、3カ国語で、想定問答集のボードが作ってあり、互いに指さすだけで、やり取りでき、乗務員の負担を軽くする工夫がありました。