宮城交通と山交バスは共同で、仙台国際空港とJR山形駅間を直通で結ぶ、高速バス「仙台空港-山形線」を、1日4往復、運行開始しました。
山形県民の利便性向上と、インバウンド対策ということです。所要時間は80分。
予約不要ですが、座席定員制、つまり早い者勝ちで、満員になると乗れない場合あり。運賃は片道大人1500円、こども750円。往復割引はありません。
これまで、仙台空港から山形駅までは、仙台駅での、バスまたはJR仙山線への乗り換えが必要でしたので、利便性がアップします。
また、仙台国際空港と東北各県を、直通で結ぶ高速バスは、「鶴岡・酒田」、「松島・平泉」、「福島・合津」に加え、山形駅線が加わり、仙台駅へのアクセス鉄道と合わせ、かなり充実してきました。