ニュートリノ研究の世界的権威で、2015年にノーベル物理学賞を授賞された梶田隆章(東京大学宇宙線研究所長)先生はじめ、ニュートリノ研究者による、高校、大学、一般の方向け講演会が、8月19日(土)13時から、仙台市上杉の仙台勝山館 4階「彩雲」で行われます。
イベントタイトルは、東北大学科学シンポジウム「ニュートリノ研究に夢を乗せて」。定員は700名で、入場無料。7月14日まで必着で往復はがき、または、Webからの申し込み(7/14の17時まで)で、応募多数の場合は抽選。
梶田隆章先生の「神岡での研究の30年」と題する講演(45分予定)以外にも、
京都大学理学研究科の中家 剛教授、東北大学ニュートリノ科学研究センターの井上邦雄センター長による、ニュートリノ研究にまつわる講演があります。
また休憩をはさんで15:10からは、高校生とのトークセッションが、東北大学ニュートリノ科学研究センタ-の渡辺寛子助教が、ファシリテーターで加わり、行われます。
主催は、東北大学多元物質科学研究所、東北大学研究推進・支援機構知の創出センター。
今からだとWeb申し込みの方が、確実かもしれませんね。