宮城県立の宮城県美術館(仙台市青葉区)では、美術普及指導員・立体表現職員1名(程度)を、5月10日から31日まで、募集受付しています。
正規採用の専門職で、「昭和59年4月2日以降に生まれた者」で35歳以下、日本の大学、大学院で美術の実技を専攻・卒業(令和2年卒業見込み含む)が、主な条件で、国籍の限定がないのが、ユニークです。ただし、試験はすべて日本語。
業務は、「宮城県美術館等に勤務し、主として美術(彫刻・立体造形)に関する教育普事業の企画立案・実施、及び来館者に対する美術(彫刻・立体造形)の指導助言等の業務」と、専門職ですね。
ただし、大卒県職員としての募集なので、試験は、たくさんあります。
6月23日(日)に一次試験、一般教養と専門筆記試験(仙台、東京、大阪で受験可能)、7月16日から18日間の一日で、仙台で、二次試験、適性検査、実技試験(職務に必要な立体物のドローイング制作)、面接があります。
採用は、令和2年4月1日以降。
なかなか公立美術館の彫刻での専門職の募集は、ないでしょうから、興味のある方は、応募要項を熟読、積極的に問い合わせを。