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2月13日23時9分、福島県沖震源のM7.3震度6強の地震。仙台は5強。

昨夜23時8分に、福島県沖地下55kmを震源とするM7.3、最大震度6強の強い地震がありました。2011年の地震の余震とみられるとのこと。

宮城県の蔵王町、福島県の国見町、相馬市、新地町で震度6強、そのほか東北から北海道にかけての広い範囲で1-6の揺れがありました。

仙台市内に関して、震度5強前後で、当方でも2011年4月の余震以来の、激しい揺れを感じましたが、振幅が小さいせいか、物が落ちるというのは少しだけでした。


今回は津波が無く、14日14時現在、なくなった方の報告はないようですが、家具の倒壊などで怪我をされた方は100人以上いるようです。お見舞い申し上げます。

また、地域によっては水道菅の破裂による断水、停電など、インフラに影響が出ている模様です。

福島県の浜通りは震源にも近いので、道路のがけ崩れなどが頻発しているようですね。山沿いの方はご注意を。

交通機関は、影響が大きく、点検や、架線の倒壊による新幹線の運休(最低2日)、高速道路の通行止めが相次ぎ、特にJR在来線はほとんどが運休になっています。

仙台市内に関しては、電気、水道、ガス、通信が、ぼぼ保たれていますが、大きな建物や石塔などには被害がでているようです。

揺れ自体は激しかったので、これから、被害が明らかになっていくかもしれません。

今後一週間は、同程度の地震に注意ということです。みなさま、念のための備えを点検してまいりましょう。