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東北大学病院・医学部が医療研修施設の機器更新のクラウドファンディング募集

東北大学病院医学部では、新型コロナウィルスの重病者治療用として知られた、対外循環装置ECMO始め、先端医療技術のトレーニング施設を運営していますが、医療シミュレータ・人工呼吸器更新のための、クラウドファンディングを、READYFOR上で募集しています。

⇒「Withコロナ!地域医療と先進医療の要を育てる|東北大病院・医学部icon

4月30日までの予定で、目標額は1500万円ですが、4月9日目標到達。30日まで受け付け続行中(4/9追記)2日現在、もう一歩のところまでとなっています。一口5,000円から百万円まで参加可能。

この施設、「東北大学クリカル・スキルラボ」では、東北大学所属の医療技術者のみならず、広く東北、全国の医療技術者向けの技術研修や、シミュレータでないと再現が難しい病気などの対処のために、学校の先生や企業の関係者向けの研修も実施しているそうです。

とりわけ、ECMOの訓練施設としては、東北唯一ということで、現在、そして今後の感染症対策の上では、是非がんばっていただきたい所ですね。

目標額に到達しなくても、それまでの寄付額で実行されるプランですが、仙台市にも、緊急事態宣言やまん防が発出される中、命を守る医療には必須の施設なので、協力できる方は、是非。

尚、この寄付の性格上、物品のリターンはありませんが、6月末までに、速攻で「寄付金領収証明書」が送付されます。

それにより、寄付額は税制上の寄付金控除の対象となり、税の優遇措置が受けられます。

詳細は⇒Withコロナ!地域医療と先進医療の要を育てる|東北大病院・医学部icon

READYFOR (レディーフォー)