昨年は、新型コロナウルスの影響で中止となった「第30回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」ですが、今年は参加バンドを、全員が宮城県内在住者限定で、80バンド5ステージに絞って、9月11日(土)・12日(日)、仙台市内中心部で開催予定です。
参加予定の方は、すでに応募かと思いますが、締め切りは5月6日(木)17時まで。公式サイトからのみ、Youtube音源(2年以内)、楽器配置図をアップする形で募集しています。
今回の参加バンドは、宮城県在住の他に、感染予防対策の観点から、他にも様々な限定条件があります。
- ゴスペル・アカペラ・合唱等のボーカル中心グループは参加不可
- 参加者の人数は1グループ最大25名程度
- ステージ上の参加者は1.5m以上空け
- メンバー全員が、宮城県在住者であるバンド
そのほか、年齢、ジャンル、プロ・アマは不問、参加料必要(一般2,500円、 高校生以下1,000円)、1ステージ30分程度などは例年通り。
ミーティングは無しだそうです。
尚、県外バンドについは、オンラインライブなど、別途企画を検討中とのこと。
例年なら700バンド、5,000人以上が参加する巨大街角ライブなので、残念ですが、開催可能なレベルを模索した、実行委の努力には頭が下がる思いです。
今年はメイン・ビジュアルが、石塚真一先生のジャズ漫画、「BLUE GIANT」の主人公・宮本 大のサックス演奏シーンのイラスト。幻にはしたくないです。
今は、全国的に感染状況が厳しい中、宮城県民、仙台市民のご努力により、なんとか水準をあまり上げずにいます。
我慢の連続は、つらいですが、なんとか、このイベントの様に、多少、日常の緊張が緩和できる事もできるよう、今、がんばっていきたいと思います。