ご存知、仙台出身の荒木飛呂彦先生原作の漫画、『岸辺露伴は動かない』が、昨年末に、高橋一生主演の実写ドラマとして、3夜連続放送され好評でしたが、今年も12月27日から29日まで、NHK総合で午後10時から、3夜連続で「ザ・ラン」、「背中の正面」、「六壁坂」が放送されます。
これにちなんで、NHK仙台放送局の1階ロビーで、『ドラマ「岸辺露伴は動かない」展』が開催中です。
で、早速行ってきました。
「BD 岸辺露伴は動かない」
ロビーの壁面側を使った無料展示ということで、展示数は、さほど多くはありません。
しかしながら、演出の渡辺一貴のドラマの台本実物や、「ヘブンズドアー」で使われる顔の造形や。実際に書き込まれり印刷された本の小道具、そして、高橋一生さんや、飯豊まりえさんの衣装などが展示されていました。
ほんと、ヘブンズドアーの本の小道具は、細部まで書き込まれでいるんですね。
高橋一生さんのメインビジュアル看板もありますよ。
衣装は、非常に薄い生地で凝った作りのようです。
それに飯豊まりえさん用は、細いっｗ
勝手に、もっと、ぽっちゃりなイメージを想像していましたがｗ
衣装、美術、小物担当の柘植伊佐夫さんのデッサン画も、好きな人には興味深いでしょうね、
二人以上でいけば、岸辺露伴の部屋を背景に、椅子にすわった自分を合成して、写真にとれるコーナーもあります。
見逃しがちなのは、建物の外側。入り口の右にも1点、展示がありますので、ご注意を。
衣装など写真撮影はオッケーでしたが、是非、ご自分の目で確かめでいただきたく、アップはしませんｗ
入場無料で、年末年始を除き、1月10日までの午前10時から午後5時まで閲覧可能。今日と1月8日（土）は午後1－5時のみ。
ちなみに、今日12月18日と19日深夜にMHK総合で、ネトフリでもやっていたアニメ『岸辺露伴は動かない』（加藤敏幸監督）から、「懺悔室」「六壁坂」「富豪村」「ザ・ラン」も放送されるそうです。
24日深夜には、昨年放送分の1－3話も一気に再放送予定。NHKの岸辺露伴推しは、凄いですね。