村上春樹原作、濱口竜介監督・脚本(大江崇允共同脚本)、西島秀俊主演で、数々の国際映画賞を受賞している映画『ドライブ・マイ・カー』が、仙台では、フォーラム仙台(木町通)で、1月28日(金)から再上映される事になりました。
3時間の長編ではありますが、今季の話題作でしょうから、この機会に。
それしても、カンヌ映画祭で脚本賞で全4部門、国際映画批評家連盟賞、ゴールデングローブ非英語部門賞(邦画では市川監督以来62年ぶり)等々、数々の国際映画賞を受賞しているので、あまり受賞作とかにこだわらない自分でも、さすがに、これは見たくなります。
内容は、村上ワールドだけでなく、監督独自の演出が、いろいろはいっているようですが、果たして。
去年上映された時も、一応見る気ではいたのですが、3時間だとトイレが気になり、「必見のラスト20分」というのを、見逃す恐れがあるので、見送っていたのですがw
話題作になったことで、すぐには配信はないような気がしますし、大手シネコンでは、いつやるか分からないし、どうするべか。
ちなみに、同じ濱口竜介監督・脚本の、3つの物語からなる短編集の映画『偶然と想像』も、現在フォーラム仙台で上映中。監督で見る方は、チャンスですね。
この映画もベルリン国際映画賞で審査員グランプリを受賞しています。さらに、第3話が仙台でロケというのも、これまたw
(追記)2月11日からMOVIX仙台で上映決定。
それと、急遽原作(2016年の短編集「女のいない男たち」に収録)を読んでみました。50ページ足らずの短編なので、映画は相当膨らませてるのかな?