少し寒いですが、穏やかな正月を迎えた今年の仙台。
今年、令和7年も、国宝大崎八幡宮(仙台市青葉区)のどんと祭こと、「松焚祭」(まつたきまつり)が、1月14日(火)に行われます。
「御神火」の開始時間は、17時前後。尚、祈願受付時間は9時~22時となっています。
![どんと祭](https://www.a-planet.net/sen/image/donto2023.jpg)
今更なんですが、神事であって、仏教のお焚き上げではないので、遺品とか遺影、ぬいぐるみ、書類を持ち込むのは不可、と明記されています。またビニール製品などもガスが出るので不可。
あくまでも、神様に頂いたもの、門松・松飾・神社の授与品等(ビニール、不燃部分を外して)を、燃納して天に返すというのが、どんと祭。
その火にあたっ、無病息災を願うのと、市内大手企業、病院の若手社員・職員、学生さんらの「裸参り」がメインの行事です。
裸といっても、半股引きと晒着用の半裸、女性は袢纏をまとっていますが、寒空の中、本当に寒そうで、応援の声をかけたくなりますねw
裸参りは、大鳥居から社殿までの階段の脇を、練り歩く姿を、4時くらいから7時頃まで見られますが、ピーク時には、参拝の方と重なって大混雑となります。
さて、御神火はそこまで大きくないので、御神火周辺は非常にごった返します。マスクは必じゃないでしょうか。
今年は、平日開催なので、休日ほどではないと思いますが、伝統行事ですし、初詣の人出を見ると、結構混みそう。
夜の気温予想は一桁台で並みの寒さ、1/5現在の予報では、降水確率は40%で、微妙です。
アクセスは、車の方は、大鳥居前の県道31号の交通規制と臨時駐車場の確保は、要チェックです。
大崎八幡宮隣接の駐車場は、14日0時から23時迄利用不可のため、臨時駐車場の国見小学校(17時から開放)、国見コミュニティ広場、牛越緑地、広瀬川澱緑地、国際センター駅などを利用し、そこから徒歩で、10分から25分歩くことになります。
バスは、市営バスが仙台駅発着で、仙台駅西口バスプール16番乗り場からの臨時バス(大人230円他、交通系ICカード可)が、15時30分から20時まで、約10分間隔で34便運行されます。途中、仙台駅前から東北大学病院前までの、各停留所に停まります。
他に、路線バスもあり。
泉方面の方は、宮城交通が、泉中央発着、イオン中山経由の往復シャトルバスを運行(片道大人600円/往復1000円ほか、現金のみ)。14:00~21:30の間に約20~30分間隔で運行します。